| ■ ミニチュアダックスフンドの飼い易さの目安 |
| 体高 |
21〜27cm |
| 体重 |
4.8kg以下 |
| 価格 |
15〜40万円 |
| 原産国 |
ドイツ |
| 運動量 |
30分×2 |
| しつけやすい |
 |
| 社会性・協調性がある |
 |
| 健康管理がしやすい |
 |
| ひとなつこさ |
 |
| 初心者向き |
 |
| 耐寒性 |
 |
|
| ■ ミニチュアダックスフンドの特徴 |
|
ミニチュアダックスフンドは、獲物を追って地中の穴の中に潜り込み、その中を思った通りに移動できるように、胴長短足の体型に作られました。
この体型に加えて、獲物を捕える顎の強さや、獲物をしとめるための優れた体力も兼ね備えています。昔からダックスフンドの大胆な性格と優れた狩猟本能、鋭い嗅覚と大きな吠え声が、地中のハンティングにとって大変役に立っていました。
またダックスフンドは、しなやかでメリハリのある機敏な動きと並外れた耐久力を持ち合わせており、その足取りは流れるように滑らかです。また、エネルギーの塊のような犬種なので、嬉しいことがあると体全体を使って表現します。
この犬種は、被毛によって3つのタイプに分けられています。つやのある短毛のスムースタイプは、この被毛で雨風から体を守ります。ロングタイプは滑らかな長毛で、少しウェーブがかかっていることもあり、スムースタイプよりもさらに体を保護する役目を果たしています。ワイヤータイプは、ピンと張った太く硬い毛で覆われ、密集した下毛が体を十分に保護する役割を担っています。
|
| ■ ミニチュアダックスフンドの性格 |
ミニチュアダックスフンドは恐いもの知らずで、好奇心旺盛な犬種です。ハンティングが大好きで、穴を掘ったり、獲物や匂いを追いかけたりして地中に潜ったりすることを好みます。
基本的に独立心の強い犬ですが、家族で何かしようということになれば、一緒に参加したがる一面も持っています。小さな子供がいる家族ともうまく暮らしていけますが、初めて出会った子供に突然攻撃的になることがあります。
見知らぬ人に対しては神経質になることが多く、なかには吠えてしまう犬もいます。ロングタイプは、比較的静かでテリアっぽさが少なく、ワイヤータイプは、他のタイプより社交的です。また、ミニチュアタイプのなかには臆病な性質を持った犬も見受けられます。 |
| ■ ミニチュアダックスフンドの飼い方 |
ミニチュアダックスフンドは活発な犬種なので、散歩をしたり、広場で遊んだりしてたっぷり運動させてあげましょう。
順応力に優れているので、都市の生活や共同住宅での生活にもすぐに慣れることができます。とはいえ、やはりハンター魂は健在で、大自然の中で獲物を探したりすることをとても好みます。温暖な気候の地域であれば、屋外で暮らすこともできますが、寝る場所は室内に用意してあげるのが理想的です。
スムースタイプには最低限のグルーミングをしてあげましょう。ロングタイプには、週に1〜2回のブラッシングまたはコーミングをしてあげ、必要に応じてトリミングをしましょう。
ワイヤータイプは、週に1回程度ブラッシングかコーミングをし、必要に応じてトリミングするとよいでしょう。年に2回はストリッピング(手で毛を抜くこと)が必要です。
|
| ■ ミニチュアダックスフンドの健康上の注意点 |
ミニチュアダックスフンドは、活動的で驚くほどスタミナをもっています。日光浴をさせる意味でも、1日1、2回は屋外へ出し運動させてあげましょう。
筋肉をつける自由運動と骨を守る背筋をつけ、椎間板ヘルニアの予防にもなる引き運動を合わせて行うとよいでしょう。成犬期の食事で気をつけなければならないのが、肥満です。
肥満により湿疹が出やすくなり、心臓に負担もかかりやすく、疲れやすくなります。椎間板ヘルニアを引き起こす原因にもなるので、注意してください。
また、糖尿病や心臓病という老犬共通の症状を現すこともあるので健康管理に気をつけましょう。 |